9月10日(日) 移動ダッシュ
こんにちは。
久しぶりの更新です。
今日は移動ダッシュについて。
いきなり話は飛びますが、
私の母校は2000年のセンバツに出場しています。
1999年の秋季大会の奈良県予選で優勝し、
近畿大会では準々決勝で敗れましたが、
センバツに出場できました。
ベスト8でセンバツはなかなか異例だと思うのですが、
当時の監督さんがなぜ選ばれたのか連盟の方に聞く機会があったそうです。
(本当かわかりませんが…)
理由はグラウンド内で全力疾走を欠かさず、
ハツラツとしたプレーが目に付いた。
ぜひ甲子園でプレーしてほしい。
ということだったそうです。
ボールボーイもダッシュ
ネクストからバッターボックスに行くのもダッシュ
アウトになって1塁から帰ってくるのもダッシュ
守備につくまでもダッシュ
とにかくダッシュを心がけていたそうです。
そんな先輩方の伝統を引き継ぐべく、私たちの代も移動ダッシュをしていました。
(私はかなり後の代ですが、ずっと移動ダッシュは続いていました。)
これをすることで良かった点が多々あります。
まずは試合において、
①審判の方に与える印象が抜群に良い
②ダッシュによって体力がついたため、
試合中に体力切れになることがない
総合的に、
①瞬発力が格段にあがった
②そのため、足が速くなった
③盗塁のスタート時にすぐトップスピードに
乗れるようになった
(あくまで個人の感想です笑)
美原高校でも移動ダッシュを取り入れていますが、以上の点を意識しながらやらなければその意味合いは半減します。
しんどいですからね。
甲子園出場とまでは言いませんが、
公式戦で勝てるようにのるために
移動ダッシュは続けていきます。
すべては繋がっているのです…
無駄なことは何一つない。
しかし、無駄だと子どもたちが思えば
それは無駄になってしまう。
このあたりが難しいところでもあります。
必要性を理解してもらえるまで
伝え続けます。
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