大阪府立美原高校 硬式野球部ブログ

選手9名、マネージャー2名です。人数が少ない中で、夏の大会1勝を目指して頑張っています!

3月4日(日) 大阪府春季大会組み合わせ発表

こんにちは。



すごく久々の更新です。

本日は気温が高く、練習をしていてもたくさん汗をかいてしまう、そんな日です。



さてさて、本日のテーマですが、

春季大会の組み合わせについてです。



14時から抽選会がありましたが、部長のU先生から速報が入りました。



公式戦で1勝したい!

という目標のもと、この冬を乗り切ってきました。



相手は関大北陽高校さんです。


どこまで通用するかわかりませんが、

普段対戦できる相手ではないので、


どれだけ食い下がれるかが重要です。



心配なのは、子どもたちのモチベーションですね…これをきっかけにして、夏の大会を迎えられたらいいのですが…


一気にやる気をなくしてしまわないか…

それだけが気がかりです。



ともかく、やれることはやっておきたいと思います。



入試等で学校に登校できない日が増えますが、

モチベーションを下げずにやりきってほしいですね。

11月3日(金) VS河南高校

おはようございます。



更新が滞っていたことお許しください。



台風や雨の影響で試合が流れに流れ、



久しぶりの試合でした。




結果から申し上げると…



8 - 9 で負けてしまいました。




先制点を取り、流れに乗っていけばいいものの、エラーなどのミスが絡んで最終的には9失点。



ピッチャーはよく頑張っていたと思います。



不甲斐ないのは野手陣です。



タイムリーは打たれたものの、



5失点には収まる内容ですし、



何よりバントが決まらずに得点できない場面が多々ありました。




前回、心のコップという話を生徒にしたことを書かせてるいただきましたが、



まだまだ下向きです…



上に向けるためには、個人で乗り越えて行く必要があります。



【自分がどうなっていきたいのか】ということがその原動力になりますが、



それを考えようとしないなら、まず難しいでしょう。



顧問のU先生がこんなことを言っていました。



以外、引用です。

(こんな内容だったかな…?)


『他のチームはたくさん人数がいる中で、選ばれた9人が試合に出ている。いい加減なことをしている人は試合に出れない。うちは9人しかいなくて、その9人が試合に出なくてはならないので、いい加減なことをしていても試合に出る。』



これって、すごいことですよね…



つまり、9人しかいない部員全員が、


他校の試合に出ている9人並みにしっかりしなければ『勝てない』ということです。




ここに9人の難しさを感じていたのでしょう。


https://mihara-baseballclub.muragon.com/entry/29.html


まだまだ道のりは長い。



応援よろしくお願いします!

10月8日(日) 心のコップ…

1日遅れでの更新です。



最近、部の雰囲気が非常に悪い。


部員たちは私が厳しく注意することで雰囲気が悪くなると感じている。
しかし、部で決めたことを徹底しようとし、
また、子どもたちが夏の大会で一勝するために、
そして成長できるためにやってきたつもりです。



ここまで伝わらないのか…と少し残念になりました。



クラブ活動では顧問に対しての愚痴が出るのは当たり前です。


でも、態度に出すことは“大人”であればしません。


精神的に大人にならなければ、やはり上達することは難しいのでしょう。



そこで、昨日はこんな話をしました。
前職で扱っていた商品のほんの一部ですが…
(プラス私の見解です)



人が成長するためにはまず素直でなければならない。
自分の失敗を棚に上げて不満ばかり言う人は成長できないし、
何より自分にとってマイナスな影響しか与えないので、一緒に仕事をしたくない。


失敗した、注意された原因はすべて自分にあると考え、真摯に物事に対して向き合う。
(これを原因自分論というらしいですが…)



素直に、そして真摯に向き合うためには、それなりの準備がいります。
それは“心のコップ”を上向きにすること


愚痴や不満ばかりを言う人はコップが下を向いている。
これでは注意やアドバイスが入らないですよね。


この“心のコップ”を上向きにするためには、
奉仕活動の実施と日々のルーティーンを決めて成功体験を積んでいく。


小さな“成功体験”を積み重ねていくことで“自己肯定感”を高めていくしかない。



という話です。



コップを上向きにしましょうというところまでしか話をしていませんが、
少しでも変化が見られる子が出てきてくれることを願っています。



これだけの話をしても変えようとしなければ、
もう見込みはないのかもしれません…



少ない高校野球人生を無駄にしないよう、気付いてほしいものです。