大阪府立美原高校 硬式野球部ブログ

選手9名、マネージャー2名です。人数が少ない中で、夏の大会1勝を目指して頑張っています!

7月30日(日) VS奈良情報商業、吉野・高円・青翔・二階堂

こんにちは。


本日は奈良情報商業高校さんで練習試合がありました。


1試合目

美原  010|000|100|2
奈情商 210|001|23×|9


新チームになってから、「フルスイング」をしましょうというのをテーマに掲げています。


なぜかというと、ピッチャーの投球にあわせたスイングになり、
非常に弱い打球になっていたからです。
守っている側にしてみれば、何の怖さもない。


それを改善するためにとある練習をしているのですが、
その成果がほんの少しだけ出ました。
(練習内容はもう少し目に見えて結果が出れば報告します…)


そして、点数も同じく練習中のバントをからめて取ることができました!
これに関しては今日は本当によく決まりました。



2試合目

美原  100|000|030|4
連合  010|020|001|4


初回の1点は先頭がライト前ヒット、2番がバント、3番のセンター前ヒットという理想的な点の取り方ができましたが、それ以降が続かない…
2回以降は点が入らず、気付けば8回に。
2アウトとなり、バッターは9番。
ファーストストライクを積極的にスイングしたが、ファール。
4球目にショートゴロ。
「あぁ…次の回は1番からか…」と思っていたらショートがエラー。
何とかつながった…と思ったら1番がライト前にヒット!
2番もライト前にヒット!!


良い形で3番にまわってきました。
その初球にセンターオーバーのツーベースヒット!!!
2点を返してなおも2・3塁。
パスボールで1点を取って勝ち越しに成功!!!!
8回の守備は三者凡退にとり、9回に追加点だ!と上手いこといくわけなく…


9回に同点になってしまいました。
試合はそのまま4-4の引き分けとなり、新チームの初戦を終えました。



課題や強化すべきところはまだまだありますが、
チームのことを相手校の監督さんとお話をさせていただいたときに少しビジョンが見えた!!!…ような気になりました。笑


勝ちたいですね。


対戦成績
0勝1敗1分け



7月28日(金) 前進守備は自殺行為

こんばんは



今日は暑かった!

顧問がバッティングのボール拾いで熱中症になる寸前でした。


9人しかいないので、バッティング2ヶ所、ティー、ピッチャー、ピッチングに分けると

もちろん守備がいなくなります。


そのため、レフトにネットを置いて

センター、ライトはマネージャーと顧問が守備?につきます。


走り回ったおかげで汗だくのフラフラです。


でも、試合で打てるようになってくれたら

その苦労も報われます!



ここからが本題なのですが、

ランナー3塁のときの前進守備というのは

どのあたりを守りますか?


うちの子達は

ベースを結んだラインよりもはるか前にいます。

マウンド、サード、ファーストのラインより少し後ろにいます。


間を抜かれることは覚悟していますが、これでは抜かれる確率が高すぎる…



かといって後ろに下がればホームでアウトにできない…


やるべきことは多いです。

それでも、できることを一つずつ増やしていくしかありません。

この時期は成功体験を積ませてあげるべきかな?と考えている今日この頃です。



応援、コメント等よろしくお願いします。

7月27日(木) バックネットとバント試合

こんばんは。



午前中にブログをアップしましたが…
本日の練習内容を…


その前にですね、美原高校にはバックネットがありません。
本校で試合をするとなると、バッターボックスの上にネットを張ってボールが校外に出ないようにします。


3塁側がバスなどが通る非常に交通量が多い道となっています。


ネットを張っても1試合に1球は外に出てしまうんですけどね…


なので、バックネットを建ててほしい!と常に要望を出しています。


本日、業者の方が計測と見積もりに来てくださいましたが、


なんと…100万以上かかるらしいのです
なかなか厳しい。
バックネットが建つのはまだまだ先ですね。



さてさて、練習内容ですが、
今日はバントだけで点を取りましょうという制限を加えて、2チームに分かれて試合形式で点の取り合いをしました。


なかなか点は入りませんでしたが、どうすればバントヒットを防げるか、どうすれば出塁できるかを考えるよい機会だったのでは?と思います。



人数が少ないですが、それを言い訳にせずに頑張っていきたいです。
人数が多いなかで頑張って切磋琢磨するのは当たり前で、うちのように少ない中で頑張ることに価値があるという思いを伝えつつ、しっかり成長してほしいなぁと思っています。