8月2日(水) 初球の大切さと思い切りの大切さ
こんばんは。
新チームになってから子どもたちには、
“フルスイングすること”を課してきました。
なぜこのような意識を持たせることに至ったのかというと、
打席内で非常に消極的なため、すぐに2ストライクと追い込まれてしまうので
最終的に難しい球を“当てにいってしまう”ことが多々あったからです。
この前(7/30)の試合では子どもたちにある課題を設定しました。
それは、ファーストストライクをフルスイングしましょう
たったこれだけです。
ヒットの数も以前より多くなり(まだまだ少ないですが…)、
打席内での思考もシンプルになったから思い切って振れましたと言っていました。
私の感覚ですが、というか、みなさんもそう思っているのだろうと思いますが、
ピッチャーというのは有利なカウントで打者と対戦したいがために、
初球はコントロールがおおまかになることがほとんどです。
ストレートであっても変化球であってもこれは当てはまります。
なので、ファーストストライクを狙っていきましょうということです。
こっちの作戦に相手が気づいて初球の入り方が変化すれば、つけいるスキは大いにある。
自分たちのスタイルが変化しているので、当然どこかで綻びが出てくるはず。
自分が現役のときは配球を読んで狙い球を決めていました。
フルスイングができるようになり、もう少しバッティングの技術が向上すれば、
次は配給(バッテリーの心理)を読むということを伝えていければと思っております。
明日は試合です。
VS生野高校
勝ちたいですね。
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